2011年6月19日日曜日

フィンランド出張 4日目

今日は講演

英語が最悪

残念すぎる英語をどうにかしないとなぁ



午後は中国の方と雑談をしてさて講演の反省しようとしたら、トゥオモに呼ばれて幾何セミナーへ

しかし内容が全くわからない

みかたをかえると、こっちの人たちは数学が好きなんだなということ

分野の偏りがあまりない感じ

日本ではどうだろか



そうこうしてるうちに先生は出張にいったらしい

忙しい方や

ちなみに先生はサバティカルである

だから、仕事はないことになっている

ないことになっているだけで、ないわけではない

えぇと、休みなんですよね?と不思議に思えてしまう


そうそう、ツイッターで見知らぬ女の子にフォローされた

今でもフォローされてるが、なんでだ?

2011年6月17日金曜日

フィンランド出張 3日目

朝っぱらのコインランドリーを使う

ドラム洗濯機をジトーと眺める

なかなか楽しい

それにたいして、乾燥機は電気

結構時間かかってしまうのよねぇ

2時間はないと終わらないな



食堂で肉入りピザを食べる

かなりうまい

結構お腹も一杯になる

日本の話はみんな興味を持ってくれる

地震のこととか気になるらしい

#これ書いてるのが東日本大地震のあとだから、ああそう言えばと思わざるを得ないな



午後はゾーラさんが来て「明日のセミナー聞きにいけない」と挨拶される

丁寧すぎてビックリする



夜はパスタをゆでる

ソースを絡めようとして、熱々のフライパンに何かを突っ込みバチバチ跳ねてこげるわで失敗

しかも、それを食べたら熱すぎて喉やけど




夜はフィンランド語を勉強

自己紹介できるようになりたいと思い、会話集とグーグル翻訳をにらめっこ

訳が正しいのかどうかわからないのが困ったところ

グーグル翻訳は、リーディングには使えるがライティングやコミュニケーションにはつらいかもな

フィンランド出張 2日目

kamppiバスターミナルまでトラムで移動

バスで運良くマティアスに会う

残念なことに向こうから声をかけてもらわないと反応できず

顔すら覚えられず。。。むぅー



p-parabolic capacityの話を聞く

時空の斉次性が崩れるとこの問題は恐ろしく難しくなる

それゆえにまだまだほとんどオープンでもあるわけで

面白い問題がたくさんありそうだ



こちらの学生は、修士で幾何学的測度論を勉強している

かなり細かい議論が必要で難しいお話

すごいなぁ



食費をかけないようにするために、パスタをゆでる

めっちゃ適当だがかなりうまかった

安上がりだかかなり満腹だわさ




はじめてキャッシュを使う

北欧はクレジットカードが主だと聞いていたが

ほんとに便利に使える

日本より簡単に使える。便利だ

2011年6月3日金曜日

フィンランド出張---1日目

10時にユハ先生がアパートに迎えに来てくれる

10分前に行動したらもう待ってる(汗)

うちが待つつもりが待たせてしまう(汗)



ユハ先生の学生や関係者がたくさん

どーにもこーにも名前が覚えられない

日本人も覚えられないくらいだから、もうどーしようもない



食堂のシステムがさっぱりわからない

どうすればいいんだ??

とりあえず適当にとっていくと、間違えてとりすぎたらしい

あちゃー



移動の方法は路面電車(トラム、trum)とバス

日本のバスはサービスがいいから次のバス停を知らしてくれるけど

ヘルシンキでは次のバス停を教えてはくれない

バスの番号を頼りに乗ったはいいが、どこにつれてかれるのだろう…

終点まで乗ると、kamppiバスターミナルに到着

後はトラムに乗ればいいのだが、交通費をケチるつもりで歩く(実は歩く方が損なのだが…)

その前に建物の中のため、方向感覚がめちゃくちゃになっている

そもそも方向感覚がないのに、建物の中や地下に入ってしまうともうどうしようもなくなる

kamppiバスターミナルを一周歩いて少しだけ地理を理解する

そこで見つけたマクドナルトで夕食

日本にもあるという理由で安心するも、注文に苦労する

アレくれ!みたいな感じで注文

疲れているからもあり、あまり食が進まない

海外出張ダイエットか??

フィンランド出張---出国当日

日本を離れる前にご飯が食べたくて松屋で牛丼を食べる

かなりしっかり食べたあと、離陸3時間前には成田空港に到着

ノキア携帯のレンタルはすぐにすみ、チェックインの時間まで余裕あると思ってスタバでコーヒー飲む

離陸2時間30分前位にチェックインカウンターに行ったらもうチェックインできた

そして、スーツケースを預けたあと、液体物検査に気がついて、ビニール袋を買う

この時点で残り1時間45分

保安検査にいって気がつく

液体物は100ml以下でなければいけなかった。。。

手もとのかゆみ止め乳液は130ml

残念ながら預け荷物にすることもできず、泣く泣く廃棄

仕方ないので残ってたかゆみ止めを体に塗りたくった(汗)



飛行機でははじめてのパーソナルモニター

ワクワクしすぎて弄りまくる

そしたらモニターがフリーズする。。。

オマケにパーソナルモニターは読書灯のコントロールもしてたので読書灯がつかない

フィンランドでの講演の準備もできず

モニターがコウコウと照っているから、寝るにも眩しい

CAに頼むも修正できず。。。

結局諦める




そんなこんなでコペンハーゲンに到着

保安検査はなんとかなるがパスポートコントロールがわからない

オマケに何を間違えたか、「地球の歩き方」は預けてしまって読めない

パスポートコントロールを通っていいのかどうかすらわからず、トランジットのゲートも開いておらず、パスポートコントロールの前でうろうろ

絶対不審者扱いされてるだろな

結局エイヤとパスポートコントロールに行く

何でヘルシンキに行くのか聞かれたので「観光だ!」と答える

オフィサーに「お前クレイジーなんじゃねぇか?」みたいな表情をされてしまう

まぁ、極寒のヘルシンキに観光に行く人はそんなにいないよな



コペンハーゲン空港でノキア携帯を弄る

SIMカードを差せばいいだけだが、誤って表裏を間違えて差してしまう

もちろん電話としての機能が働くわけがない

SIMカードを取り出そうとしたのだがいい具合にはまってしまっていて全く抜けない

30分くらい格闘して、何とか引き抜くことができた

せっかく借りてきたノキア携帯がわずか一日でブンチンになるところだった。。。



トランジットの飛行機が遅れる

ヘルシンキの先生が迎えに来てくれることになってたので焦る

電話しなきゃいけないとおもい、さて電話の英語フレーズはなんだったかでパニクる

電子辞書の英会話辞典がめちゃくちゃ役に立つ

あれがなかったら電話できんかったわ



フィンランドに行く日本人は全然いない

旅の恥はかきすて、何でもやってやろうじゃないかと思うよりも

ここに来るまでのトラブルでぐったり

ヘルシンキで生きてけるだろうかと不安になる



そんなこんなでようやっとヘルシンキに到着

先生にあったときはホントにホッとする

初めてのことをするときは入念に調べとかないとろくなことになりゃしない

まぁ、あとから思うとこれはこれでいい思い出だけどさ