2012年9月22日土曜日

787に乗ってみた

出張で博多に行って来たのですが

帰りの飛行機に787の文字を見つけた刹那

ぽちっと帰りの便を決めていました



そんなわけで、787に初乗りしてみました

席は飛行機っぽさを味わいたいという理由で翼付近の窓側を選びました

機内ですが、新しくてLED照明ということもあって、明るいなぁと感じました

白い壁が黄ばんてくると、少々残念になるのは、劣化という事でしかたないものです

湿度に関してはよくわかりません

うーん、どうなんだろう



電子カーテンで遊ぶのは忘れませんでしたよん

5段階の調節できるのですが

一番暗くすると、たしかに真っ暗に近くなります

反応はやや遅め、しかたがないようです

しっかし、不思議なカーテンです




一番気になったのは、翼の形状でしょうか

AirDoの767-300に乗ることが多く、こっちの翼は比較的まっすぐな感じなのですが

787は結構豪快に湾曲しています

燃費を抑えるための一番の工夫は翼をどうするかだろうと思いますが

767に比べて、かなりでかくて、あれこんなにでかかったっけ?という感じがしました



ところで、777には狭い空港用に翼を折りたたむ機能があるらしいですが

ワーキングトゥギャザーのANAがオプションにして欲しいと強く要望したために、オプションになったそうです

というのも、翼は整備において重要な箇所であり、そこに複雑な機能を加えるのは整備の困難さを増すから(などなど)らしいですが

実際にオプションにしたところ、翼の折りたたみ機能をつけて欲しいという航空会社はいないらしいです

777におけるANAとボーイングのワーキングトゥギャザーはとても好評だったらしく、ANAが787のローンチカスタマーになったのはこういう経緯があるからかもしれません



おかげ様で、世界でも比較的早いうち(とはいえ、そろそろ1年たちますが)787に乗れたという事でよかったよかった

ちなみに行きはエアバスA320が朝一番にあったので、これまた迷わずぽちったわけですが

台風の直撃にあい、なかなかジェットコースターみたいな空の旅をしました

ちょっとばっかし怖かったです

2012年9月15日土曜日

ねじの話

わけあって、ねじの話を聞いた

ボルトや皿ネジのことを「おねじ」

ナットを「めねじ」というらしい

おねじは雄ねじ、めねじは雌ねじ

PCいじりでケーブル大好きな方はUSBオスオスだとかいうだろうし

AudioVidual好きは(AV好きは略すと意味が少しおかしくなる)RGBオスメスとか言うこともあるでしょう

このオスメスの覚え方は下ネタですが

「オスはさす方、メスはさされる方」

で覚えています

保健体育や生物を勉強すれば、なんとなくわかるでしょう :-)

しっかし、保健体育って別にいやらしい教科ではないのに、いやらしい意味として使われることが多いですよね

# 保健体育で10段階評定で3をとってめっちゃ焦ったことを思い出してしまった。。。。




おねじもめねじもやっぱり同じで、おねじがさす方、めねじがさされる方

語源って、保健体育のあれでよいのかと気になって、google先生に聞いてみたら、その通りらしいとのこと

どうやら、英語でMale, Femaleというらしく、オスメスよりもっと直接的

日本語として輸入してきたときに、和訳してすこしだけマイルドになったらしい

たしかに男ねじ、女ねじは直接的すぎるしな

和訳者のせめてもの努力の結果なのだろう

# BLなかたには「攻めねじ」と「受けねじ」がいいのだろうか??





ところで、本当にどーでもいいことなのだが、ねじの話を聞いている最中

紙になぜか「ねじねじねじねじ」と落書きしてたりした

「ねじ」というひらがながよいのであって、「ネジ」や「螺子」とか「螺」ではダメなのである

なんでだろう?